住本かずのり後援会
〒654-0051
神戸市須磨区月見山本町2丁目6-15
TEL/FAX : 078-735-8231
E-mail : suma@k-sumi.jp
2017.7.30
この日はシアトルからサンフランシスコそしてシリコンバレーエリアまで移動。
18:00~
シリコンバレーに在住の、神戸インターナショナルクラブの方々と情報交換会を兼ねての会食(ガーデンパーティ)。現地の方々の拠点となるBBハウスと言われる居宅に訪問。各それぞれの自己紹介や名刺交換会があり、情報交換を行った。
Kobe International Clubとは、世界に6支部設立されており、シリコンバレー支部はその一つである。設立は2016年2月29日、設立人数は32名。
設立母体は神戸大学同窓会サンフランシスコ支部である。
コウベ・インターナショナル・クラブ概要
・神戸の発展に役立つ情報の提供
(シティプロモーション等につながる情報の提供)
・定期的な地域会合の開催
・会員数の増加に向けた取り組み
・会長 神戸市長
・会費 無料
・情報提供 神戸に関する情報を毎月メールマガジンで提供
・会員には名刺データを送付
2017.7.31
10:00~
500 Startups Mountain View Office
500スタートアップマウンテンビューオフィスに訪問。
500スタートアップは短期間(2、3年)で数億規模の企業に育てることを目標にして、革新的な企業・創業の支援を展開している。ITシステム企業が対象で、それに対して飲食業などはスモールアップビジネスと言われている。
ここには、ベンチャーキャピタルなどの外部からの投資資金も調達しており。スタートアップ事業に投資している。投資家は投資効率を考え、成長した企業を売却、または上場してのキャピタルゲインを得ることで利益を獲得することができる。このシステムは7年前にシリコンバレーから開始され、6年前から投資がはじまった。同時にアクセラレーターが開始になり、プログラムが組まれた。
プログラムの内容としては、3-4か月でスタートアップで勉強することになり、事業展開、資金調達、ビジネスノウハウなどを学んでいく。
1バッチが全世界から2000社の中から50社が選ばれる。それら50社に1500万円づつ小額投資され、4か月間ビジネス手法を見られる。
そして、成長が見込まれるようだったら更に追加投資や法的な事も含めて指導される。
2017.7.29 9:00~
シアトルYMCAの式典に出席-今井ガーデン除幕式 at West Seattle YMCA
神戸YMCA 井上 真二氏
West Seattle YMCA Shalimar Gonzaled 氏
シアトルYMCAと神戸YMCAは、1957年に神戸市とシアトル市との間に姉妹都市提携が結ばれた後、1960年の神戸YMCA60周年に当時のシアトルYMCA副総主事が、また1963年にはシアトル市長が神戸YMCAを訪問され、その後パートナーYMCAとして交流を深めている。
その中でも、神戸YMCAとシアトルYMCAの関係に尽力した故今井 鎮雄氏を称え、シアトルYMCA敷地内に記念碑と日本式ガーデンの序幕式に出席しました。
今井氏は1966年に、神戸・シアトル間に初めて交換留学生を派遣してシアトルYMCAとの友好関係を今日まで築き上げてきた人物です。
今井氏は若者に焦点を当てて、YMCAを通じて国際人に育てあげることに指導力を発揮して多くの若者に偉大な影響を与えました。また、シアトルYMCAの私たちにとってもとても重要な人物でした。
引退するまで、私たちとの関係性を重視して51年間、神戸・シアトル間の友好を継続してきたことに敬意を表し、今井鎮雄記念ガーデンをWEST SEATTLE
YMCAに設立した。また今後の友好関係、協力関係を継続していきたいと思っています。
11:30~ 14:30
ハレル議長の自宅に招宴
シアトル市会議長のハレル氏の自宅に招かれ、昼食会に参加。神戸シアトル友好団と、ハレル氏の友人・知人が招かれており情報交換会を行った。映画俳優や、地元の日系スーパー経営者なども来ており、多方面からのお話が聞くことができた。
17:20~
神戸・シアトル姉妹都市60周年記念パレードのため、シーフェアパレードに参加
シアトル市内の最大のパレードであるシーフェアパレードに出席するため、シアトルセンター内の神戸ベル前に集合した。(1962年に神戸シアトル姉妹都市提携記念に神戸が送ったお堂と釣り鐘)
その後、スペースニードルの麓に設営された、シーフェアパレードVIPレセプションに参加。地元のVIP(テレビ俳優など)や我々も紹介いただいた。
その後、19:30からパレードが開始されたが、パレード進行上、我々の一行は中々出発できず待機させられた。結局20時過ぎにパレードが出発。副市長やお祭り大使の乗ったオープンカーを先頭に、姉妹都市協会の方々は、徒歩でうちわを配りながら、また我々や浴衣を着た方々はトローリーに乗って約1時間パレード。25万人の市民が沿道に駆け付けた。
2017.7.28 18:00~18:30
シアトル港表敬訪問 Tom Albroシアトル港港湾委員長
Dan Thomas シアトル港港湾チーフオフィサー
【シアトル港 概要】
シアトル港湾委員会/シアトル港湾局
ワシントン州やシアトル市から独立した行政機関であり、港湾委員会はキング郡から選挙で選出された5名の委員で構成されている。最高意思決定機関であり、シアトル タコマ国際空港も運営している。
年間取扱コンテナ個数 約353万TEU(2015,世界42位/シアトル・タコマ港)
神戸港との取扱個数は、シアトル港84TEU、タコマ港48,627TEU
(2016)
委員長)神戸とシアトルが60周年を迎え、このような関係が続くことは大変喜ばしいと思っている。シアトル港と神戸港が長い間交流を持ち、たくさんの情報交換ができることもうれしく思っている。今後どのようにすれば、さらに良い関係が築くことができ、さらに向上することができるか考えることが、お互いにとっては良いことである。日本はワシントン州にとって2番目に大きな輸出国であり、3番目に大きな貿易国である。先日、ビジネスセミナーを開催されたことだと思うが、ビジネス面でもシアトル港は大きなサポートをしている。そして、港湾がさらなる向上していければと思っている。このような沢山の神戸の方々がシアトル港湾にお越しいただき嬉しく思っている。ただ、一つ残念なことは、イチローがマリナーズにいないことである。
玉田副市長)私たち訪問団を受け入れていいただき感謝している。また、空港までお出迎えいただきありがとうございます。
1957年に神戸、シアトル姉妹都市提携、神戸港、シアトル港が提携しても50年になります。このような、記念の年にシアトルに来ることができ幸せに感じている。両港の関係が、より一層深くなることを期待している。神戸港は7月に、30年先を見据えた将来構想を発表しました。これは、神戸港が目指していく将来像の中に、クルーズ船客を増やし、ベイエリア開発をさらに進めていくことが入っている。これらのことをシアトル港に学ぶべきだと考えている。
今後もお互いに交流を進めていきたいと考える。
チーフオフィサー)5年前の交流45周年に神戸に訪問した。大変すばらしい訪問となった。その時、神戸とシアトルが大変よく似ている地形だと解った。山に囲まれており、港が目の前にあり、ウォーターフロントが開発されていた。
5年前には、シアトルにはなかったが、今は観覧車がありさらに神戸に似てきたと思っている。その時は、特に神戸港湾の方々から歓迎されたことは嬉しくおもっているので、本日は私たちが皆様を温かくお迎えしたい。
さらに交流を通して、親しい関係を築いていきたい。
※この後、記念品を交換して記念写真。
8:30からはシアトル主催レセプションに参加。