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代表質問の答弁④

2015.10.6

須磨多聞線について

鳥居副市長 : 須磨区西部から垂水区北西部までの約7キロの幹線道路である須磨多聞線は、市西部における重要な計画道路である。西須磨地区の渋滞緩和、災害時の避難道路、緊急輸送路の役割として期待されている。9/16、地元3自治体から要望書が提出され、3000人余名の署名が提出された。これまでも、住民の皆さまには環境不安払拭のため、環境アセスメント対象事業ではないが、平成25年から26年に渡り環境影響評価をさせていただき環境がどうなるか、どういう対策が必要なのか説明して周知させていただいている。この他、ミニニュース、説明会、相談会など広く意見募集して進めていっている。また、高架道路になるので新たな周辺公共空間利用については、9/5のワークショップなどで意見をもらっている。10月にもワークショップで様々なご意見を頂きご理解、ご協力を頂きたいと思っている。この度、3000名余りの署名が提出されましたが、これを真摯に受け止めたいと思っている。この事業は、渋滞緩和などの環境改善に資する重要なもので、多くの地権者の協力も得ているので、早期に整備したいと考える。

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